2026-03-01から1ヶ月間の記事一覧

【プチのガチャポンエッセイ】(242)

【軍艦巻き】 回転寿司に行った。タッチパネルのメニューを見ながら次々に注文する。〈握り寿司〉はひと通り食べたので、今度は〈軍艦巻き〉でも食べようかと、パネル表示を軍艦巻きのページにして何にしようかと物色する。「ん?・・・〈まぐたく〉?」〈ウ…

【プチのガチャポンエッセイ】(241)

【シェリーちゃん} 義姉の従妹にシェリーちゃんという女の子がいた。義姉の叔母にあたるシェリーちゃんの母親は、娘時代に広島県の呉市に住んでいたのだが、駐留する在日米陸軍の兵士と恋仲になり国際結婚をした人である。若い頃、僕はシェリーちゃんに1度…

【プチのガチャポンエッセイ】(240)

【中華そば】 家内と2人で郊外の道をドライブしていた。昼の時間が近くなってきたのだが、周りは山ばかりで、行けども行けども飲食店が見当たらない。街に出るまで我慢するしかないのかなと諦めかけていたところ、前方に1軒の店が見えてきたのだった。「お…

【プチのガチャポンエッセイ】(239)

【妻の原チャリ】 以前、ウチには3台の原付バイクがあった。家内と息子と娘の3人それぞれが、自分の原付バイクで通勤通学をしていたのだ。面白いことに3人とも違うメーカーの原付バイクに乗っていた。家内が〈SUZUKI Let’s4〉息子が〈HONDA Today〉娘が…

【プチのガチャポンエッセイ】(238)

【両面テープ】 息子がトイレットペーパーホルダーを手に持ってトイレから出てきた。「父さん取れた~」ホルダーが外れて落ちたようだ。壁に両面テープで貼るタイプのホルダーだ。息子が申し訳なさそうに言う。「直る~~?」「工具箱に両面テープがあっただ…

【プチのガチャポンエッセイ】(237)

【密かな有名人】 YouTubeで変なオバサンを発見した。そのオバサンは、群馬県の伊香保温泉から車で10分ほどのところにある〈珍宝館〉というエロいテーマパークにいる。実は彼女は〈珍宝館〉の館長さんなのだ。知る人ぞ知る有名人らしい。〈珍宝館〉を訪れた…

【プチのガチャポンエッセイ】(236)

【ボタン付け】 糸がほぐれてジャケットのボタンが外れそうになっていたので、針と糸を出してきて繕った。今がどうなのかは知らないが、僕が中学校の時には、男子も〈家庭科〉で裁縫を習ったから、ボタン付けくらいは出来るのだ。だから玉結びも知っているし…

【プチのガチャポンエッセイ】(235)

【踏んづけたもの】 「キャァ~~~ッ❗️」台所で家内の悲鳴が聞こえた。「父さん❗️来てっ❗️来てっ❗️」僕は台所に飛んで行った。「父さん❗️なんか踏んだ❗️なんか踏んだ❗️見て見てっ❗️」そい言うや、家内は片足を上げて足裏を見せた。「アタシなに踏んだのっ❓️…

【プチのガチャポンエッセイ】(234)

【信憑性】 政治系ネットサイトなどを見続けて疲れた時には〈心霊動画〉を見て遊ぶことがある。 しかし、ネットの〈心霊動画〉には、ヤラセやAI・CGが多いと聞く。まあ、神経を休める為に見ているのが目的なのだから、本物とか偽物とかには特には拘らないの…

【プチのガチャポンエッセイ】(233)

【アナフィラキーショック】 半年に1回の、大腸癌手術後の追跡検診で、今日はCT検査を受けに病院にやってきた。CT検査は、被検者が縦方向に動くベッドに仰向けに寝て、脚側にある大きなドーナッツの穴の中に入ったり出たりして診察をする。ドーナッツに入る…

【プチのガチャポンエッセイ】(232)

【恥骨攻めぇ~っ!】 「指圧してやるからうつ伏せになれよ」 「えぇっ❗️指圧してくれるの❓️お願いしま〜す」 早速、俯せになった家内の臀部に、両手の平を宛てがって思いっ切り体重を掛ける。 「恥骨攻めぇ〜っ❗️」 「クゥ〜〜ッ‼️効っくぅ〜〜っ❗️」 恥骨…

【プチのガチャポンエッセイ】(231)

【計量キープボトル】 バブル経済が満開の頃には、貧乏学生でさえ、バイトで稼いでは、ボトルの1本や2本はスナックにキープしていた。通常、飲み屋のボトルキープはウヰスキーやブランデーのボトルの首に、名前を書いた名札を掛けて管理する。ところが、余…

【プチのガチャポンエッセイ】(230)

【ポケット】 そろそろ寝ようかと思ってパジャマに着替えた。ところで、パジャマの胸ポケットは何のために付いてるんだ?と言ったタレントがいたことを思い出した。なるほど、考えてみれば、寝る時に着るパジャマのポケットに物を入れる理由はない。ふと、い…

【プチのガチャポンエッセイ】(229)

【炙りいかそうめん】 ビールの〈つまみ〉に、コンビニで〈炙りいかそうめん〉を買うことがある。某コンビニの定番商品みたいだ。それは〈スルメ〉をそうめんのように細く切ってあって、長さが15cmはある。僕はいつも、何本もの〈いかそうめん〉の端と端とを…

【プチのガチャポンエッセイ】(228)

【ストリップ】 ひょっとしたら、〈ストリップ〉なんていう単語は、もはや死語になりつつあるのかもしれない・・・・・・・・・Twitterで、ウン10年ぶりに〈ストリップ〉を観に行ったと、百田尚樹氏がツイートしていた。現在、〈あんなもの〉はネットで見放…

【プチのガチャポンエッセイ】(227)

【美糞】 大腸癌あがりの僕の便は品質が安定していない。ところが、今朝は珍しく完璧なのが出たので家内に報告した。「お~いっ!〇子!今日は物凄くいいウ〇コが出たんだけど・・・見るぅ?」「見ないよっ❗️」「写メってInstagramに投稿しようかなっ❗️」「…

【プチのガチャポンエッセイ】(226)

【野菜の摂取】 昼は僕ひとりだったので、手っ取り早くインスタントラーメンとチーズトーストを作って食べた。夕方、帰宅した家内が言った。「昼はなに食べたの? どうせ野菜は食べてないんでしょ?」「野菜は食べたわぃ!ラーメンの薬味の刻み葱」「そんな…

【プチのガチャポンエッセイ】(225)

【シークレットズボン】 街を歩いていると、通りすがりの若いカップルの会話が耳に入ってきた。女の子が彼氏に訊いている。「ねぇ、このズボン、脚が長く見えるっていうから買ったんだけど、どぉ?」女の子はズボンのことをパンツとは言わなかった。彼氏が応…

【プチのガチャポンエッセイ】(224)

【男と女】 人間、死んだら生まれ変わってくるという説がある。YouTubeあたりでも〈生まれ変わり〉をテーマとした動画がupされたりしている。まぁ、信じるも信じないも個人の自由なのだが・・・では、生まれ変わってくると仮定しよう・・問題は、生まれ変わ…

【プチのガチャポンエッセイ】(223)

【鯰な娘】 僕がホテルに勤務していた時である。スポットの女子大生で、〈ナマズ〉に似た顔をした女の子がいた。ホテルではアルバイトのことをスポットと呼んでいたのだ。彼女は仕事も出来て明るい性格なので、顔は〈ナマズ〉に似ていても、皆んなから愛され…

【プチのガチャポンエッセイ】(222)

【フリーズ】 ある若い女の子が、さっきまであった〈スマホ〉が無くなったといって家中を探し回ったそうである。色んなところを探すのだが、どうしても見付からないのだ。もう諦めかけた時、冷蔵庫の中に入っている〈スマホ〉を発見したのだそうだ。・・・・…

【プチのガチャポンエッセイ】(221)

【ゴキル】 ホタルは華麗で繊細な生き物である。6月の初旬になると、里山の清流では可憐な舞いを見せてくれる。万人に最も愛されている昆虫だと思う。同じ昆虫なのに〈ゴキブリ〉とは大違いである。しかし、ホタルだってひっくり返してお腹を見れば、〈ゴキ…

【プチのガチャポンエッセイ】(220)

【赤ワイン】 ドライブの途中で立ち寄った〈ワイナリー〉で、家内が大好きな〈赤ワイン〉を買って帰った。今日はそれを飲むことにした。・・・・・・・若い頃、ホテル勤務をしていた時に使っていた〈ソムリエナイフ〉を取り出してきてコルクを抜くと、早速ワ…

【プチのガチャポンエッセイ】(219)

【ヘッドライト】 友人のクルマのヘッドライトレンズが黄ばんで濁ってしまっている。古い年式のクルマに結構みられる現象なのだが、材質に問題があったのだろうか・・・ところがクルマに無頓着な友人はなんとも思ってはいないのだ。「別にヘッドライトが少々…

【プチのガチャポンエッセイ】(218)

【レジの陣】 スーパーやコンビニで買い物をする。商品の入ったカゴを持ってレジに行く。「ピッ!ピッ!」店員がバーコードを読ませながら精算していく。ビールの番がくると店員が言う。「年齢確認にタッチをお願いします」〈チッ❗️毎度毎度・・・還暦過ぎた…

【プチのガチャポンエッセイ】(217)

【鴨】 路地裏をクルマで走っていたら、目の前の道路に2羽の〈鴨〉が舞い降りてきた。驚いた。「わっ!鴨が降りてきたぞっ❗️鴨だろっ?あれっ!」後部座席に乗っている2人の女の子も声を挙げる。従姉妹同士で20代の若い女の子だ。「わぁ~野生かなぁ?」「…

【プチのガチャポンエッセイ】(216)

【風呂上り】 風呂から上がった家内が僕を呼んでいる。「父さ~ん!チョッと来てぇ~洗面所のカランの締まりが悪いみたいなのよ~」すぐに風呂場に行ってみた。「えぇ~?こないだパッキン換えたばかりじゃないかぁ」「ほらぁ・・ポタポタ漏ってるでしょ・・…

【プチのガチャポンエッセイ】(215)

【うしろの車】 無料の高速道路を走っていた。 一応は高速道路なのだが、片側が1車線の対面通行の道路で、道幅も狭く、制限速度が70kmとなっている。 1車線なので、10数キロ置きに設けてある追い越し車線区間に入るまで追い越しは出来ない。 早朝だったの…

【プチのガチャポンエッセイ】(214)

【丁度いい家内】 家内が帰ってきた。ところが、ニコニコしながら玄関に立ったままで中に入ろうとはしない。なんだか様子がおかしい。僕はすぐにピンときた。「あっ!またクルマをぶつけたんだろ❗️」「・・ごめんなさ~い・・・」図星だった。左前のバンパー…