【プチのガチャポンエッセイ】(56)

【アジフライ】

少年時代、川では魚がよく釣れた。鯉、ハヤ、うなぎ、ウグイなどなんでも釣れた。

ウグイにいたっては、パン屑で30cm以上のものが馬鹿みたいに釣れたので、地元の人間はウンザリしていて、まず食べることはなかった。

ある日の晩御飯のオカズが「アジフライ」だったのだが、その中身が実はウグイだった。

「騙された~っ‼️」

美味しいといって食べてしまったが後の祭りだった。