2026-02-12 【プチのガチャポンエッセイ】(201) 【青いプチトマト】 玄関先のミニ菜園で穫れた最後の青いプチトマトを、年が明けた今でも捨てずにいる家内である。去年の12月に獲れたヤツだ。 ご進言した。 「プチトマト、いつまで経っても青いままじゃないか。捨てろ捨てろ」 しかしこんなことではビクともしない家内なのだ。 「熟して赤くなったら食べるの❗️」 「全然赤くならないじゃないか。もう1か月以上経ってるんだぞ。腐りかけたシャインマスカットみたいな色になってるじゃないか」 「・・・う〜〜ん、そうだよねぇ、赤くならないよねぇ・・・捨てようかな」 「捨てろ捨てろ❗️」 「よしっ❗️捨てる‼️」 決心した家内が、そう言いながら青いプチトマトを摘んでは、ひと粒づつシンクの生ゴミ入れに捨て始めたのだが・・・ 「・・まだ残ってるぞ」 「ちょっとだけ赤くなってるじゃん。まだ食べられるよ」 この期に及んでも、まだ捨て切れない家内なのであった。